温暖な気候と豊かな自然に加え、島内一帯にはバラエティー豊かなサーフポイントがあり “サーフアイランド” と呼ばれる種子島は、年間を通して多くのサーファーが訪れる。

波に浸食された奇岩の広がる浜田海浜一帯にある「千座の岩屋」は、種子島最大の海蝕洞窟で、中には千人が座れるともいい伝えられている。自然が作り上げた岩のオブジェの美しさは、幻想的な雰囲気も漂わせている。※洞窟に入れるのは干潮時のみ

1日2回、干潮の前後約2時間のみ入浴可能な、海の中から湧き出ている珍しい温泉。昼間は海を、夜は波の音と満天の星空を眺めながらの入浴は最高ですが、脱衣所もなく、また、水着、下着着用での入浴も厳禁なので注意が必要。

屋久島・高平地区の森の中にある大きなガジュマル。
県道から山手に入り藪の中に分け入ると、垂れ下がった気根が縺れたロープのように絡まった巨大なガジュマルが現れる。

白谷川のほとりにある工房で、日本人の心ともいえる箸を屋久杉で作る体験。
削るたび、磨くたびに香りも立ち、五感すべてで屋久杉と対話できる体験です。

群生する珊瑚礁やカラフルな熱帯魚を間近に見ることができる、「これぞ南国！」という海の魅力を体験することができます。海のコンディションや潮位次第でリーフの外や上へ行くこともできます。運が良ければウミガメに出会うことができるかもしれません

奄美空港から車で約15分。細い道をくぐり抜けていくと真っ白な砂浜とのコントラストが美しいコバルトブルーの海が見えてきます。
観光客はすくないため、プライベートビーチのような隠れスポットです。

青い海・空と、群生するササのコントラストが素晴らしい公園です。
東シナ海を目の前に、岬一帯にリュウキュウササが群生しています。
遊歩道や展望台もあります。

奄美空港より車で10分に位置し、太平洋を眼下に望むテラスからの景色は絶景です。2階には大島紬美術館が併設され、大島紬の歴史的作品や現代的なアート作品などを見ることができる。

「金見（カナミ）」を地元では「カナン」と呼びます。「眺めがいい」という意味だと伝えられており、太古の昔、まだこの地が文字を持たなかった頃から「カナン」と呼ばれていました。海岸近くには約200m続くソテツトンネルがあり写真スポットにオススメです。

東シナ海に面したこの海岸一帯は、隆起サンゴ礁が長年にわたる浸食によりできた奇岩や断崖があり、奇岩や断崖、洞窟、ビーチロックなど変化に富んだ景観は見事なものです。右目の足元の岩にはハートの岩もあるので探して歩くのも楽しみの一つです。

奄美市住用町のマングローブ原生林は国内２番目の広さを誇る規模です。頭上ギリギリまで迫るマングローブのトンネルをカヌーで進むツーリングは、簡単な講習を受ければ初心者でも可能なので、オススメのアクティビティです。

徳之島の闘牛は、闘牛大会が開催されている各地の中で全国的にも一目置かれていて。その理由は、なんと言っても700kgクラスの小型牛から1トンを越える大型牛までが揃い踏みし、直径約20メートルのリング内を所狭しとぶつかり合い牛同士がぶつかりあう迫力満載な点です。大会は、初場所（1月）・春場所（5月）・秋場所（10月）の年3回で６場所の「全島大会」が開催されます。すぐ近くの徳之島なくさみ館（闘牛資料館）もおススメです。