シェアしたくなるシーンを探して
鹿児島「フォトジェニック」旅
カメラ片手に“フォトジェニック”を探しに…!
みんなにシェアしたい
鹿児島市内と指宿の撮りたくなるスポット巡り
CONTENTS
DAY 1
DAY 2
Day 1
鹿児島空港
鹿児島中央駅
観光地循環バス
「カゴシマシティービュー」
陸の玄関口「鹿児島中央駅」からは、鹿児島市内の見どころを巡る循環バス「カゴシマシティビュー」を使って観光するのが便利です。1日乗車券は600円で、市電や市バスにも乗り放題とお得。大きな窓に流れる風景や、3種類あるバスのデザインとの出会いも楽しめます。
YUUKI’s VOICE
駅には鹿児島の名品が揃う「みやげ横丁」があって、バスの待ち時間も楽しめます。バス内はレトロでつい写真を撮りたくなる可愛さ。社内放送で各スポットの解説が聞けるので、気になったらふらっと下車できるのも◎。
INFORMATION
詳細情報西郷隆盛銅像
西南戦争で自刃した城山に、没後50年祭記念として造られた「西郷隆盛銅像」。道路を挟んだところに撮影スポットが設けられており、“西郷どん”愛犬の像も一緒に写真撮影ができます。
YUUKI’s VOICE
その大きさ8m!と、想像より大きくてびっくり。撮影スポットにはカメラを置ける台があるので、一人旅でも簡単に撮影が楽しめます。
徒歩
10分
鶴丸城 御楼門
鶴が羽を広げたような屋形から、別名の「鶴丸城」として親しまれている鹿児島城。火災で焼失後、147年経って2020年に復元された「御楼門」は、日本最大の城門として注目されている、鶴丸城のシンボルです。初夏には薄ピンク色のハスの花がお濠いっぱいに咲き誇り、その美しい景色は「かごしま自然百選」に登録されています。
YUUKI’s VOICE
門のスケールがわかるように、ワイドアングルで正面から撮影するのも、サイドから美しいハスの葉を一緒に撮影するのもどちらもGood!ハスの花が咲く時期にまた来てみたいです。
徒歩
5分
CHIN JUKAN POTTERY
喫茶室
400年以上の歴史を持つ薩摩焼を代表する窯元「沈壽官窯」と、鹿児島のデザイン集団「ランドスケーププロダクツ」が手掛ける陶器シリーズ、「CHIN JUKAN POTTERY」。喫茶室はその作品を扱うギャラリー兼カフェです。窓の外には御楼門が構える絶景カフェです。実際に販売しているアイテムを使ってスイーツや飲み物が提供されるので、使い心地も味わえます。
YUUKI’s VOICE
見た目が可愛い「お城最中」の窓から見える御楼門とのコラボレーションが素敵でした。併設のギャラリーで商品が購入出来るので、お土産やギフト探しにも最適のお店です。
徒歩
15分
薩摩 雅咲亭
うなぎの養殖量日本一を誇る鹿児島県。リニューアルオープンで2022年に誕生した「薩摩 雅咲亭」では、備長炭で焼かれた鹿児島県産の大隅うなぎを、気軽に食べることができます。南部鉄器で炊き上げる特A米「あきほなみ」との相性も抜群です。
仙巌園
1658年に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸「仙巌園」は、日本を代表する大名庭園であり、鹿児島で欠かせない観光名所です。園内では、食事やショッピング、文化体験も楽しめます。仙巌園が位置する磯エリア一帯は、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されています。
YUUKI’s VOICE
本当にタイムスリップしたかの様な気分になれる場所。大河ドラマ『西郷どん』の撮影が行われていたというのにも納得です。桜島が目の前にあり、庭園とのコンビネーションは圧巻の絶景。特におすすめしたいのは、女性一人で参加する人も多い文化体験「切子かけらの細工」。出来上がった姿を想像しながら一つ一つかけらをはめ込んでいく作業が面白く、気づけば没頭…!
徒歩
10分
ぢゃんぼ餅 平田屋
餅を2本の竹串に刺し、砂糖醤油ダレをかけて食べる鹿児島の郷土菓子「ぢゃんぼ餅」。仙巌園から徒歩10分ほどの「ぢゃんぼ餅平田屋」は創業140年を超える老舗です。竹串は、竹本来の風味を楽しめるように4日間かけて作るというこだわり。厳選したもち米から作られるお餅は一口大で食べやすく、代々伝わる秘伝のタレはやみつきになる美味しさです。
YUUKI’s VOICE
モチモチの柔らかいお餅×甘辛ダレのコラボが最高で、1人前の10本はあっという間に完食。「景色も味のうち」というお店のコンセプトらしく、目の前に錦江湾が広がり桜島を眺めながらお茶時間を楽しめる縁側の席もあります。
城山展望台
市街地の中心部に位置する標高107mの「城山」の展望台は、鹿児島市街地、錦江湾、桜島が望める絶景スポット。城山は、西南戦争最後の激戦地でもあり、周辺には西南戦争にまつわる史跡も多く、歴史好き&西郷隆盛ファンにとっても重要なスポットのひとつです。天気の良い日には遠くに霧島や指宿の開聞岳も見え、夜景が美しいことでも有名です。
YUUKI’s VOICE
展望台から撮影すると、錦江湾と桜島を一枚の写真に収めることができます!約600種の植物が自生しているということで、緑が豊富。朝はラジオ体操も行われているそうです。
徒歩
5分
SHIROYAMA HOTEL kagoshima
(城山ホテル鹿児島)
森の中にある「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」は、標高108メートルの高台に位置するホテル。非日常的な空間を楽しめるにもかかわらず、市街地に隣接しているのでアクセスも良好です。桜島、錦江湾、鹿児島市街地が一望できる大パノラマが魅力の展望露天温泉と、80種類ものメニューがある朝食ビュッフェが人気です。
YUUKI’s VOICE
さまざまなメディアで「朝食の美味しいホテル」と噂になっているとおり、ご当地メニューがたくさんあって迷うほど!枕崎産の削りたてのかつお節が使われた「鰹節卵かけご飯」が最高でした。
INFORMATION
詳細情報Day 2
SHIROYAMA HOTEL kagoshima
(城山ホテル鹿児島)
鹿児島中央駅
特急 指宿のたまて箱(観光列車)
薩摩半島に伝わる竜宮伝説をテーマにした「特急 指宿のたまて箱」は、鹿児島中央駅と指宿駅間を走る観光列車。黒と白の車体は、浦島太郎の髪の色をイメージしたもので、乗車時にはドアの上部から白い霧が吹き出します。車内は竜宮伝説をモチーフにした絵などが飾られていて、木の温もりがたっぷりの上質空間。カウンター席、ボックスシート、ソファ席など様々なシートタイプがあり、JR九州のHPで予約の際に指定することができます。
YUUKI’s VOICE
一人旅におすすめなのは大きな窓に面したカウンター席。数量限定の「いぶたまプリン」や、指宿の天然湧水で仕込んだ「指宿温泉サイダー」をいただきながら、目の前に現れる桜島や錦江湾などを眺める極上タイムが待っています。
INFORMATION
詳細情報指宿駅
徒歩
3分
黒豚と郷土料理 青葉
指宿のご当地グルメ「温たまらん丼」。そのルールは、砂むし温泉の源泉で作った温泉卵を使うこと。各店、地元産のオクラや黒豚など、山の幸をたっぷり丼に盛り付け、オリジナルのタレや技術などで味を追求しています。観光の途中でぜひ食べたい指宿名物です。
徒歩
3分
指宿駅
JR西大山駅
のどかな田園風景の中にたたずむ、JR日本最南端の小さな無人駅「西大山駅」。ホームからは、薩摩半島で最も高い山、開聞岳の姿も見えます。駅前では、指宿を代表する花・菜の花をイメージした「幸せを届ける黄色いポスト」が観光客を出迎えてくれます。目の前の「かいもん市場 久太郎」では「JR日本最南端の駅到着証明」を発行しているのでぜひ立ち寄ってみて。
YUUKI’s VOICE
長く続く線路と山のコントラストが美しい絶景の駅。黄色いポストやJR日本最南端の駅のサインなど、テンションの上がるポイントが点在し、写真を撮りたい心が刺激されるスポットです。
タクシー
10分
長崎鼻
薩摩半島の最南端に突き出た岬「長崎鼻」は、浦島太郎が竜宮へ旅立った岬と言い伝えられており、別名「竜宮鼻」と呼ばれています。長崎鼻は、開聞岳が美しく望めるスポットでもあり、景色も最高。天気が良い日は、屋久島や硫黄島などの島影まで見ることができます。
YUUKI’s VOICE
ここにある「薩摩長崎鼻灯台」は、日本ロマンチスト協会が「恋する灯台」として認定したもの。ハートのオブジェもあり、ロマンチックな恋を求めるならぜひ訪れて。
徒歩
5分
龍宮神社
長崎鼻のもうひとつの見どころであり、豊玉姫(乙姫様)が祀られた「龍宮神社」。鮮やかな朱色で彩られた可愛らしい神社で、縁結びのご利益がある人気のパワースポットです。薩摩半島最南端の岬らしく、南国感のある花も咲いていて、潮風を感じながらのお参りは気分も爽快です。
YUUKI’s VOICE
牡蠣の貝殻に願い事を書く貝殻祈願や、浦島太郎像を2回まわり亀を撫でて念じると願い事が叶うと言われているなど、ユニークな願掛けが楽しめる、海に囲まれた絶景ポイントに建つ神社です。
徒歩
20分
マンゴーの森
トロピカルフルーツを栽培している観光農園「マンゴーの森」。カフェの人気メニューは、マンゴー・ドラゴンフルーツ・パッションフルーツを贅沢に使った「玉手箱パフェ」。農園見学とスイーツのセットプランもおすすめです。
徒歩
5分
フラワーパーク鹿児島
総面積36.5ヘクタールの大きなスケールを誇る日本最大級の花のテーマパーク。温暖な気候と天然の松林に囲まれた地形をいかした世界各地の植物が楽しめる公園です。南アフリカやオーストラリアなどの亜熱帯植物や温帯植物を植栽しています。花と緑に包まれて、光と風を感じながらゆったりとした時の流れを感じられるスポットです。
休暇村 指宿
砂むし温泉や源泉かけ流しの湯も楽しめる、宿泊も可能な「休暇村 指宿」。指宿駅から 車で約10分、バスの停留所からは徒歩0分とアクセスも抜群です。オーシャンビューの部屋からは、錦江湾の壮大な景色がパノラマで広がります。ロビー前の「太陽のテラス」にある足湯もおすすめです。
YUUKI’s VOICE
ベッドからの景色が一面海!夕景ももちろん楽しめますが、燃えるようなオレンジ色の朝日とグラデーションの空は、早起きが苦手な人にも見て欲しい絶景です。
砂むし温泉「癒砂」
指宿で絶対に体験したいのが、名物の「砂むし温泉」。高温の温泉で温められた砂に埋まって温まる、300年以上前から伝わる入浴法で、現在でも指宿市内に砂むし場が点在しています。世界的にも珍しく「和風サウナ」とも言われますが、顔は涼しく呼吸が楽なので身体が温まるのをゆっくり楽しむことができるのが特徴です。
YUUKI’s VOICE
体感温度は基本的に43度くらい。短時間で、とにかく心地よい気分にさせてくれます。身体が軽くなり疲れが一気に取れるおすすめのリフレッシュ体験。カラフルなパラソルと一緒に記念撮影、が可愛い!
Day 3
休暇村 指宿
「レンタサイクル」いぶりん
指宿観光にぴったりな、レンタル電動アシスト付き自転車。指宿駅内の総合観光案内所や主要ホテル、観光施設で借りることができます。2時間以内なら600円、1日借りても2100円と気軽に利用でき、快適な観光をサポートしてくれます。
「レンタサイクル」
いぶりん
25分
知林ヶ島
錦江湾に浮かぶ「知林ヶ島」は、田良岬より約800m沖合に浮かぶ、周囲約3kmの無人島です。3月から10月にかけての、大潮または中潮の干潮時にだけ「砂の道(愛称:ちりりんロード)」が現れ、歩いて島に渡ることができます。島と陸地が繋がることから、縁結びの島、愛の島とも呼ばれ、パワースポットとしても注目されています。
YUUKI’s VOICE
ちりりんロードが出現する時期や時間は限られているので、訪れる季節に合わせて必ずチェックを。砂の道には2つを合わせるとハートの形になる貝殻、「目八葵貝(モクハチアオイガイ)」が落ちているので探しながら歩いてみて。
「レンタサイクル」
いぶりん
25分
指宿駅
INFORMATION
「指宿駅」でいぶりん返却
昼食(鹿児島中央駅周辺)
徒歩
10分
大久保利通銅像
日本の近代化に尽力し、西郷隆盛、木戸孝允と並び明治維新の3傑と言われた、大久保利通のモニュメント。没後100年を記念して建てられました。本体は4.3m、銅像の足元には、大久保が暗殺された際に一緒に亡くなった馬車夫と馬の像も彫られています。
徒歩
15分
Kurozu Farm
自然・健康・美をテーマに「坂元のくろず」を使用した商品を提供・販売するカフェ&マーケット。カフェの一番人気は、パイナップルと小松菜の黒酢スムージー。マーケットには黒酢を使ったさまざまな商品がずらりと並んでいて、目新しい商品のラインナップに目を奪われます。
YUUKI’s VOICE
黒酢入りのスムージーは初めてだったのですが新鮮な味!身体にもいいし、自分でも作ってみたくなる美味しさでした。酸っぱさが程よく効いていてパイナップルの甘さとピッタリです。
徒歩
10分
さつまち鹿児島中央駅みやげ横丁
鹿児島中央駅の改札口正面にある、25店舗のお土産やさんが集まる「みやげ横丁」。鹿児島名物、和菓子、洋菓子、雑貨やお酒など、幅広い商品が取り揃えられていて、旅人にとってはお土産探しの救世主的存在。鹿児島の農産物や海産物を使用した駅弁もずらり。行きにも帰りにも立ち寄りたくなるスポットです。
かるかん・さつまあげ・薩摩焼酎などあらゆる地元の名物が並んでいて、行くだけで鹿児島感を盛り上げてくれるショップです。黒豚モチーフの黒い豚まんが可愛かった!