温泉と自然で心身をととのえる
鹿児島「デトックス」旅
大きな自然からエネルギーを浴びて
温泉でココロとカラダをととのえる
日常の喧騒から抜け出して自分を解放する旅へ
CONTENTS
Day 1
屋久島空港
徒歩
2分
昼食(イルマーレ)
しお’s VOICE
屋久島空港から歩いてすぐのイタリアンレストラン。名物の屋久鹿を使った料理はどれも絶品です。屋久島でつくられた地ビールを飲むこともできます。
やわら香
屋久島の地杉で抽出した精油やアロマスプレーなどを販売する、島のかおり専門店。屋久島のお水と香りでつくる和のアロマスプレー作り体験は、予約不要のBasicと、要予約のSpecialの2種類のコースがあり、屋久島の香りを持ち帰れると人気です。
しお’s VOICE
屋久島の杉を使ってリノベーションされている店内が素敵。心地よい香りに包まれながらのアロマスプレー作り体験は癒しの時間でした。
ぷかり堂
しお’s VOICE
屋久島のお土産を買うならここ!かわいい雑貨やおいしい食べ物がたくさんあって、ついついお土産を買いすぎてしまいます。
Catch the Beer
2017年に開業した屋久島初のビール醸造所。無濾過、非加熱 、酵母の生きている自然発泡のビールを製造しているマイクロブルワリーです。屋久島産の地杉や、島の特産品であるタンカンやパッションフルーツ、自家栽培のコリアンダーシードなど、個性豊かなフレーバーのビールが人気です。
しお’s VOICE
お昼の「イルマーレ」で飲んだビールが美味しかったのでここの直売所でも購入してしまいました。お土産にするかホテルで飲むか迷ってしまいました。(※ちゃんと持ち帰りました)
YAKUSHIMA BLESS
昭和37年より屋久杉とともに歩む老舗「武田館」に併設するコンセプトショップ。伐採が禁止されている屋久杉を大切に活用して作られた商品は、旅が終わっても屋久島を身近に感じられます。オリジナル商品のほか、さまざまなブランドとコラボレーションした、屋久杉のお香や石鹸などが人気です。
しお’s VOICE
店内はお香と屋久杉のいい香りでした。好きな形の屋久杉を選び、それを好きなものに磨いていくオリジナルのお土産は大切な旅の思い出です。
尾之間温泉
約350年ほど前に地元の漁師に鉄砲で撃たれた大ジカが傷を癒したと言い伝えられる温泉。泉質は単純硫黄泉、浴槽は岩風呂で、底からこんこんと湯が湧き出しています。温泉の外には足湯もあり、登山帰りの観光客や、地元の常連客でにぎわっています。
しお’s VOICE
硫黄の匂いとあつあつの源泉が特徴的でした。地元の方に愛されるローカルな温泉なので、事前にルールや場所を調べてから行くことがおすすめ。
徒歩
屋久島いわさきホテル
しお’s VOICE
屋久島の大自然の中にあるため、まるで大自然の中に泊まっているような気持ちになれるホテルでした。部屋やロビーから見える、屋久島の山々と海の景色は絶景でした。
Day 2
尾之間発
ツアー送迎
縄文杉トレッキングツアー
しお’s VOICE
女性一人での登山は不安なのでトレッキングツアーに申し込んで参加しました。とにかく屋久島の壮大な自然に圧倒され続けました。10時間超えのトレッキングはなかなか体力的にハードですが、その分達成感もひとしおです。
トロッコ道
縄文杉登山ルートの前半にある、約8kmに渡って続く、歴史を感じるトロッコ道。かつて、山中で伐採した木々を搬出するために使用された運搬車両用の軌道で、今もそのレールは登山道の維持管理のために使用されています。
徒歩
三代杉
トロッコ道の横にある三代目の「三代杉」。初代は樹齢約2000年で倒れ、その上に育った二代目は約1000年で伐採、現在の三代目は推定樹齢約500年です。胸高周囲約4.4mとまだ小杉でありながら、形質の良さから遺伝子を残す精英樹に指定されています。
徒歩
仁王杉
2本の杉が対になっていたため、仁王像が由来で「仁王杉」と名付けられました。2000年に1本が台風で倒木し、現在残っているのは「仁王杉 阿形(あぎょう)」と呼ばれる屋久杉です。崖のような急斜面にあり、根元には転石が多数見られ、地盤が不安定なため全体に谷川に傾いています。
徒歩
翁杉跡
縄文杉に行く登山道沿いの、標高約1,000mの地点にある「翁杉跡」は、推定樹齢2000年を誇る、苔に覆われた巨杉が2010年に倒れてしまった跡。現在は根元と折れた幹のみが残っています。
徒歩
ウィルソン株
大正時代に屋久杉を調査し、大株を紹介したアメリカの植物学者「ウィルソン博士」にちなんで名付けられました。中は大きな空洞になっており、清らかな泉が湧きだし、小さな流れをつくっています。中に入って空を仰ぐとハート型に見えるため、フォトスポットとしても人気。屋久島のラッキースポットともいわれています。
徒歩
夫婦杉
3m程離れた2本の巨木の枝が10m程の高さでつながり、仲良く手を繋いだような姿をしています。杉は融合しやすいものの、これほど高い位置でつながっているのは珍しいことです。樹高は、左の妻が約25.5m、右の夫が約22.9mと、妻のほうが少し高くなっています。
徒歩
縄文杉
島内では、樹齢1000年以上の高齢杉を「屋久杉」と呼びます。中でも、現在確認されている最大級の屋久杉が、樹齢約2000~7200年と諸説ある「縄文杉」。凹凸の激しい幹は江戸時代に利用できない巨木として切り残されたことを示しています。登山者の踏圧によって根が傷むのを防ぐため、1996年に展望デッキが設置されました。屋久島最強のパワースポットと言われています。
ツアー送迎
いわさきホテル
Day 3
安房港
鹿児島本港南埠頭
徒歩
15分
昼食(市場食堂 城南店)
しお’s VOICE
鹿児島港からすぐ近くにあったお店。ついつい平日の昼間からお酒を飲んでしまいました。新鮮なお魚を使ったボリュームたっぷりの美味しい食事がお手頃に食べられて大満足でした。
タクシー
15分
展望露天温泉 さつま乃湯
(SHIROYAMA HOTEL kagoshima 内)
「SHIROYAMA HOTEL kaoshima」は標高108mの高台に位置するホテル。館内にある「展望露天温泉 さつま乃湯」は、 地下1000mから湧き出る良質な温泉と、桜島や鹿児島市街地を一望するビューが人気です。市街地に隣接しアクセスも抜群で、日帰り入浴プランもあります。
しお’s VOICE
露天風呂から見ることができる大パノラマの桜島に感動。心身共にリフレッシュできました!サウナの苦手な方も楽しめるミストサウナ(低温スチームサウナ)もオススメです。
天文館むじゃき 本店
削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷「白熊」は鹿児島名物。元祖と言われている「天文館むじゃき 本店」では、テイクアウト用の「ハンディ白熊」や、ひと回り小さい「ベビー白熊」、チョコやプリンがトッピングされたものもあるので、メニュー選びも楽しんで。
しお’s VOICE
ボリュームたっぷりのふわふわなかき氷がお風呂上がりに最高でした。定番の白熊はもちろん、ほうじ茶味もくまさんを模した可愛い見た目とは逆に大人な味でおいしかったです。